◆ シナリオ内容
【Excel】
新規Excelを開き、A列の最終行を取得し入力する(※今回は何も記入がないので、A1が最初のセルというカウントになるのでA2に入力する)
【スプレッドシート】
新規スプレッドシートを開き、sheet1のA1を最終行として取得しA2に入力する。
スプレッドシートに実際に作れたかの確認を開いて確認する。
※開いて確認する場合は、スプレッドシートをデスクトップに置いておく必要がある。
◆ サンプルシナリオの使い方
エクセルやスプレッドシートの最終行の次の行から入力をするには、以下の手順で可能です。
■サンプルシナリオ例:A列の最終行の次の行に入力をする場合
【エクセルの操作】(ファイルを開いたあとの操作になります)
①J:エクセル・CSV>最終行取得
「列」または「シート全体」どちらの最終行を求めるか選択します。
データ参照IDは「最終行」と設定します。(別名での設定OK)
②E:記憶>計算
数値1に「${最終行}」(①で設定したデータ参照ID)、演算子「+」、数値②に「1」を設定します。
①で求めた最終行に1を足して、入力する次の行を求めます。
③J:エクセル・CSV>値を入力
指定セルに「A${最終行}」を設定します。
【スプレッドシート】(ファイルを読み込んだあとの操作になります)
①K:スプレッドシート>最終行取得
スプレッドシート参照ID、シート名を設定します。
「列」または「シート全体」どちらの最終行を求めるか選択します。
データ参照IDは「最終行」と設定します。(別名での設定OK)
②E:記憶>計算
数値1に「${最終行}」(①で設定したデータ参照ID)、演算子「+」、数値②に「1」を設定します。
①で求めた最終行に1を足して、入力する次の行を求めます。
③K:スプレッドシート>値を入力
スプレッドシート参照ID、シート名を設定します。
指定セルに「A${最終行}」を設定します。