設定項目と内容
1. シナリオ実行時の設定
シナリオを実行する際の動作をカスタマイズできます。
- コマンド間待機時間
各コマンド実行後に待機する時間を設定できます。 - 緊急停止の方法(いずれかを選択)
- マウス左上
- ESCキー(長押し)
- マウス左上 + ESCキー(長押し)
- データ参照IDのログ出力制限
有効にすると、一部のコマンドでログ出力される文字列の長さが制限されます。
2. シナリオ編集時の設定
シナリオ作成時の「コマンド挿入」・「コマンド詳細設定を開く」際の操作方法を変更できます。
- コマンド挿入方法
- シングルクリック
- ダブルクリック
- コマンド詳細設定方法
- シングルクリック
- ダブルクリック
3. 表示言語の設定
ツールの表示言語を切り替えることができます。
- 日本語
- English
4. スケジュール実行後のメール通知
スケジュールされたシナリオの実行結果をメールで通知できます。
- 通知内容の選択肢
- 実行結果すべて
- エラー時のみ
5. プロキシ設定
ネットワーク通信にプロキシを使用する場合、ここで設定します。
6. シナリオバックアップ設定
シナリオを定期的に自動バックアップすることが可能です。
- 指定した保存先に「YYYYMMDD_HHMM」の形式でフォルダが自動生成され、シナリオが保存されます。
- ※保存先のフォルダが存在しない場合、バックアップは実行されません。
- 例: 2021年2月14日1時30分に実行された場合 → 「20210214_0130」フォルダが作成されます。