「おじどうさん」では、パソコン上でコピーされた内容(クリップボードの中身)を、
「コピー内容」コマンドを使ってデータ参照ID(変数)として記憶させることができます。
◆ こんなときに便利!
・他のアプリからテキストをコピーしたあと、その内容をシナリオ内で使いたいとき
・Webページやシステム画面の情報をコピーして自動処理に使うとき など
◆ 操作手順
1.「記憶」カテゴリを開きます
2.「コピー内容」コマンドをシナリオに追加します
3.**データ参照ID(例:「コピー結果」など)**を入力します
→ この名前で、後続の処理(文字入力や条件分岐など)で呼び出せるようになります
◆ ポイント
・データ参照IDは、**後続の操作で内容を使うためのラベル(名前)**です
・コピー対象の内容は、コマンド実行時のクリップボードの中身がそのまま取得されます
・コピー前に「Ctrl + C」などで必要な内容をコピーしておくことを忘れずに!