おじどうさんのシナリオからOutlookを起動する場合は、「アプリ起動」または「ファイル起動」コマンドを利用します。
あらかじめOutlookの実行ファイル(OUTLOOK.EXE)の場所を確認し、そのファイルパスを設定してください。
操作手順
① 「アプリ起動」または「ファイル起動」コマンドを追加する
・シナリオ編集画面で「アプリ起動」または「ファイル起動」コマンドを選択します。
② ファイルパスを入力する
以下のいずれかのフォルダにOutlookが格納されています。環境に合わせてパスを指定してください。
・C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OUTLOOK.EXE
・C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\OUTLOOK.EXE
③ ファイルパスが不明な場合
上記の場所に存在しない場合は、以下のフォルダをエクスプローラーで開き、Outlookのショートカットを探してください。
ショートカットの「プロパティ」からリンク先を確認することで、正しい実行ファイルのパスを取得できます。
・C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
補足
・Microsoft Officeのインストール方法やバージョンにより、Outlookの格納場所は異なる場合があります。
・実行ファイルのパスが正しく指定されていれば、コマンド実行時にOutlookが自動で起動します。